■NEC特殊文字とは
NEC 特殊文字 (13区、SJIS 0x2d20 以降) NECは古くから日本語環境を電子計算機で提供していた。 当時はJIS C 6226-1978であったが、必要な文字が不足したため、JIS C 6226の空き領域に、独自に文字を追加した。 メインフレームのACOSなどで採用されたものが、パーソナルコンピューターのPC-9800シリーズでも採用され、これが今でもMicrosoft Windowsで利用されている JIS C 6226で未定義の区に文字を大量に追加している。 PC-9801の場合、記号類や罫線類、中には半角2バイト文字など特殊なものも存在した。 これらのうち、Microsoft Windowsでもそのまま採用され、やがてJIS X 0213でもそのまま採用された13区の拡張文字を「NEC特殊文字」と呼んでいる。 NEC 特殊文字、IBM 拡張文字 JIS X 0208-1978 に含まれない文字を、NEC と IBM がそれぞれ独自に定義したものです。共通している文字もあれば、そうでないものもある