■WebMとは
WebM(ウェブエム)は、Googleが開発しているオープンでロイヤリティフリーな動画のコンテナフォーマット。 従来のそうした映像コーデックTheoraに代わって、YouTubeに用いられるために特に 映像コーデックのVP9は改良されてきた。その後続のVP10はAOMedia Video 1 (AV1) へと統合された。 ウェブに親和的なオープンなフォーマットであると共に、軽量さと高品質を両立することを目標としている。 姉妹プロジェクトとして技術を応用した静止画フォーマットのWebPも開発されている。 YouTubeはすべての動画のコーデックを「WebM」形式に対応してる WebMはGoogleが2009年5月に発表したHTML5準拠のオープンソースのビデオプラットフォーム。 MozillaとOperaが支持している 米Microsoftと米AppleはMPEG LAコンソーシアムが所有権を持つライセンス料が必要なビデオコーデック「H.264」を採用している。 高画質かつ高圧縮の「H.264」がビデオフォーマット