環境依存文字


■数値文字参照を使って機種依存文字を表示する

数値文字参照(numerical character references) 文字参照はHTML等のマークアップと特殊記号とを区別するためや、 キーボードでは直接入力できない記号を入力するのに用いる。 数値文字参照は、文字を数値で表現する仕組み。 キーボードから直接は入力できない文字を表示したい場合などに使用。 著作権記号の「©」、発音記号の「æ」、ハートマーク「♥」、特殊な矢印「(1)」などこの方法で表示できます。 ウェブページの文字コードがSHIFT-JISやEUC-JPなどのようにUnicode(UTF-8)ではない場合でも、 数値文字参照の記述方法を使えば、ウェブページ上に環境依存文字(機種依存文字)を掲載できます。

■数値文字参照の書き方

数値文字参照とは、「&#」+数値+「;」で構成される記述方法。 例えば「(1)」という文字なら、「①」で表示できます。 この「&#」で始まって「;」で終わる仕様に沿った文字列をHTMLソース内に書くことで、 数値に対応する文字をウェブページ上に表示できます。 UTF-8ではない場合など(SHIFT-JIS)、数値文字参照を使用します。 HTML 数値文字参照を使用すると、標準関数で変換できることやブラウザーが自動的に文字に変換してくれるメリットがある。 数値文字参照 数値文字参照は、ISO/IEC-10646( Unicode )の文字コード位置を10進数または16進数で指定する。 10進数で指定する場合は、<のように文字コード位置を『 &# 』と『 ; 』で囲む。 16進数で指定する場合は、<のように文字コード位置を『 &#x 』と『 ; 』で囲む。


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